読み方は、「ほゆるいぬはうたれる」です。
目次
ことわざの意味や類義語・対義語
吠えてばかりいる犬は、いつもは温和な飼い主にもいつか叩かれてしまうという意味。
むやみに人に食ってかかったり、言いたい放題ばかりしていると、人から恨まれ、災難を招くことになるというたとえ。
類義語
- 悪因悪果
- 因果応報
- 水を知る者は水に溺る
- 泰然自若
- 天網は恢恢として、 疎にして失わず
対義語
- 情けは人の為にならず。
こんな時の例文や使い方
飼い主さんの会社で評判の悪かった同期の人、いろいろな悪い行いが上に伝わったらしく左遷されたらしい。
吠える犬は打たれるっていうし、自業自得だな。
こんな時の例え
『調子に乗る（な）』という言葉はなぜ『偉ぶる』『傲慢』の意味なの？でも『（体や懐の）調子が良い』と言…
『調子に乗る（な）』という言葉はなぜ『偉ぶる』『傲慢』の意味なの？でも『（体や懐の）調子が良い』と言った良い意味でも使いますよね。 確か音楽の転調を図に乗ると呼…
参考文献
個々で紹介している犬のことわざや慣用句、故事成語の情報は、ネットからではなく、「新明解故事ことわざ辞典」や「故事俗信ことわざ大辞典」などの辞書や参考書を中心にしてまとめています。
＼五十音順で一目瞭然／
／オオカミも一括でわかる＼