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ペット保険の基礎知識


 

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目次

ペット保険とは?

ペット加入者の推移

上記の資料は、動物2次医療を専門にする日本動物高度医療センターのIR資料によるペット保険加入者数の経緯と今後の予測です。
年々増えているのが、はっきりと分かると思います。

また、ペットフード協会の平成30年の資料によると、犬の平均寿命は14.29歳、猫の平均寿命は15.32歳となっています。

人間よりも進んでいる高齢化によってよって病気やケガによる治療費も増加傾向にあります。
もちろん日本のような社会保険制度はなく、治療費は、飼い主さんの全額負担が基本です。

飼い主さん自身が、愛犬の突然の病気やケガに備えて加入するのがペット保険です。

ペット保険には、大きく分けて、損保会社が運営している商品と、少額短期保険会社が運営している商品があります。
ペット保険は、人間が加入する健康保険制度とは違い、車などに適応される損害保険の一種です。

ペットは、※被保険者の所有物という扱いで、基本的に、入院費、手術費、通院費などが保障されます。
※損害の填補を受ける権利を有する者

また保健には、治療費を全額を保証してくれる商品から、限度額があるもの、半分を限度とするものまでさまざまな商品があります。
保健の種類によっては、飼い犬が他人を噛んでケガをさせた場合や高度障害になった場合なども対象になるものもあります。

  • 他人をケガをさせた場合は、ペット保険以外にも特約として付けることができる個人賠償責任保険で補償できます。

 

ペット保険を上手に選ぶコツ

ペット保険は、1年毎の更新です。
今後10年以上の付き合いになるかもしれない保険選びは、重要です。
勧められるまま安易に加入することはお勧めできません。

なかには、過去病気になったことで支払い金額が高額になったり、次の年の加入ができなくなってしまうこともあります。
そういう会社を避ける意味でも、愛犬に合った保険を選ぶことは重要です。

へット保険の会社は、大手から小さい会社まで10社以上ありますし、各社数種類のプランを用意しています。

まず最も大事なことは、潰れたりしない保健会社を選ぶことです。
一年ごとの掛け捨てですが、継続加入で安くなる会社が多いです。
また、なるべくランニングコストが安くて最低限の補償があるプランや、入院や手術に特化した補償が厚いプランなど、選ぶポイントはさまざまです。

ペット保険の必要性を感じるのは、年齢を重ねたときです。
いざ加入しようと思った時には、すでに病気になっていたり、加入年齢を過ぎていることもあります。
ケガや遺伝性の病気は、いつ何時起きるとも限りませんので、それに備えることも必要かと思います。

 

ペット保険のメリットとデメリット

ペット保険に加入する大まかな長所と短所です。

メリット

  • ケガや病気になった時に全額負担しなくてもよい
  • 加入することで病気の早期発見、早期治療の効果がある
  • 自分の愛犬に合ったプランが大抵ある
  • 合わなかった場合に掛け捨てなので翌年に選び直せる
デメリット

  • 予防など保険適応外が意外に多い
  • プランが多すぎて分かりづらい
  • 限度額が決まっているプランが多い
  • 毎年支払う保険金額が高くなる
  • 保険会社によっては適応外の病気が多い
  • 一度病気にかかったら加入がしにくくなる

 

まずは窓口清算か後日清算かで決める

最初にペット保険の選ぶポイントは、大きく分けて大手2社とその他の保険会社となるかと思います。
ぶっちゃけて言うと、ペット保険を窓口精算できるのか、自分で請求するかということです。

窓口精算とは、その名のとおり、動物病院での支払い時に保険割合などを除いた診療費だけの支払いで支払いは終了します。
その他の会社ですと、ご自身で保険金請求手続きが必要になります。

例えば10万円で50%負担だとしたら、大手2社は、窓口で5万円を支払えば良いわけです。
その他の保険会社だと、10万円を全額支払い、保険会社へ請求後5万円があなたに支払われます。

大手2社は、便利ですがランニングコストは、他社の同じようなプランでも若干高めです。
大手2社とは、アニコム損保アイペット損保です。
両社ともに上場しています(他社も上場会社はあります)し、窓口清算という圧倒的な便利さで、加入者数も莫大です。

大手の2社の一択だとほとんど好みの問題ですから簡単です。

しかし、他の会社も後日清算を除けば、大手2社にまったく負けていないプランが多数あります。
むしろ、金額で比較するとほとんどがそうです。

まずは、窓口清算しかダメなのか?保険会社へ請求後受け取るのでも大丈夫なのか?を選択しましょう。
その他の保険会社の場合は、年齢や犬種などによっても随分と違ってきますので、愛犬に合ったプランを選ぶのが重要です。

もちろん、保護犬などの年齢が分からない場合でも加入できるペット保険は多くありますのでご安心を。

 

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