悪しき人に順って避けざれば、繋げる犬の柱を廻るが如し(あしきひとにしたがってさけざれば、つなげるいぬのはしらをめぐるがごとし)の意味
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悪しき人に順って避けざれば、繋げる犬の柱を廻るが如し(あしきひとにしたがってさけざれば、つなげるいぬのはしらをめぐるがごとし)の意味や類義語・対義語
- ことわざの意味
柱に繋がれた犬がグルグル廻っていると、自分の首を絞めていくという意味。
悪い人にくっついて同じことをやっているとよくないことが我が身にも降りかかってくること、または、悪事に手を染めるとなかなか抜け出せなくなることのたとえ。
- 類義語
因果応報。
悪因悪果。
身から出た錆。
自分で自分の首を絞める。
- 対義語
正直者が馬鹿を見る。
- 意味が近い英語
Self do self have.
(自分の行為は自分に帰ってくる)
- 使い方やこんな時の意味や例文
「手を染める」のに「足を洗う」のはなぜ?

犬A
隣の住人へんな仕事してるって噂あったけど警察が来ていたよ。

犬B
信頼していた上司に騙されてたみたいだけど、悪しき人に順って避けざれば繋げる犬の柱を廻るが如しってやつだね。
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