読み方は、「いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ」です。
目次
ことわざの意味や類義語
犬は、三日飼っただけでも三年間恩を忘れないという意味。
人間は、恩知らずであってはいけないといういましめ。
類義語
- 犬はその主を知る
- 恩を仇で返す
- 恩を忘れるものは犬にも劣る
- 恩を知らぬものは鬼畜にも劣る
対義語
- 猫は三年の恩を三日で忘れる
- 飼犬に手を噛まれる
こんな時の例文や使い方
公園でよくあうあの人、お世話になった会社退社してライバル会社に行くらしいぞ。
最近は義理人情がないよね。
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬっていうけど犬にも劣る奴だな。
こんな時の例え
恩も義理も感じない人をどう思いますか？ – 補足を受けていや、そうした単純にセコイのは私も嫌いです。世…
恩も義理も感じない人をどう思いますか？ 補足を受けていや、そうした単純にセコイのは私も嫌いです。世の中ギブアンドテイク市井の一般人はそれで良いのだと思います。（…
参考文献
個々で紹介している犬のことわざや慣用句、故事成語の情報は、ネットからではなく、「新明解故事ことわざ辞典」や「故事俗信ことわざ大辞典」などの辞書や参考書を中心にしてまとめています。
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