影もないのに犬は吠えるぬ(かげもないのにいぬはほえぬ)の意味や同義語

犬の諺 影もないのに犬は吠えるぬ

 

 

影もないのに犬は吠えるぬの意味や類義語・対義語

  • ことわざの意味
    犬は、何も気配がないのに吠えることはないという意味。
    何の根拠もないのに、噂が立つことはないというたとえ。

 

  • 類義語
    火のない所に煙は立たぬ。
    煙あれば火あり。
    蒔かぬ種は生えぬ。
    無い名は呼ばれず。

 

  • 対義語
    根がなくとも花は咲く。

 

  • 意味が近い英語
    There is no smoke without fire.
    (火がなくては煙はたたない)
    Where there is smoke, there is a fire.
    (煙のあるところには火がある)

 

 

犬A
犬A
家にあったオヤツがなくなってると、いの一番に疑われるのが悲しい…。
犬B
犬B
普段から疑われる行動してるからだろ。まさに影もないのに犬は吠えるぬだわ。

 

 

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参考文献犬のことわざや慣用句、故事成語の情報は、ネットからではなく、【新明解故事ことわざ辞典】や【新明解故事ことわざ辞典】などの辞書や参考書を中心にしてまとめました。
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