鶏犬雲に吠ゆる(けいけんくもにほゆる)の意味や類義語 投稿 2019/04/12更新 2019/05/16 シェア ツイート LINE 鶏犬雲に吠ゆる(けいけんくみにほゆる)の意味や類義語・対義語 出典 【神仙伝】 中国の西晋・東晋時代の葛洪が著したとされる書。 漢の時代に 淮南(わいなん)王の劉長が、仙人になる薬を調合して昇天したが、庭に置いてあった残りの薬を鶏や犬がなめたため、天に昇って雲の中で鶏が時を告げたり、犬が吠えたりするよになったという。 ことわざの意味 取るに足りないつまらない者が、思いがけず非常な栄誉を受けることのたとえ。 類義語 獣(けだもの)雲に吠ゆる。 対義語 意味が近い英語 犬のことわざ検索 あいうえおかきくけこさしすせそ たちつてとなにぬねのはひふへほ まみむめもやゆよオオカミ ことわざTOPへ戻る 参考文献犬のことわざや慣用句、故事成語の情報は、ネットからではなく、【新明解故事ことわざ辞典】や【新明解故事ことわざ辞典】などの辞書や参考書を中心にしてまとめました。 参考にした書籍 シェア ツイート LINE