読み方は、「なつのはまぐりはいぬもくわぬ」です。
目次
ことわざの意味や類義語
夏の蛤は、何でも食べる犬でさえ食べないほどまずいという意味。
蛤の産卵期が夏なので、この時期は味が落ちることのたとえ。
類義語
- 夏の牡丹餅犬も食わぬ
- 夏の鯵は痩せっぽ
対義語
- 苗代鯵に菜種河豚。
こんな時の例文や使い方
蛤(はまぐり)の旬はいつですか? – ハマグリの旬は春です。基本的に貝類は春が食べ頃です。理由は夏にか…
蛤(はまぐり)の旬はいつですか? ハマグリの旬は春です。基本的に貝類は春が食べ頃です。理由は夏にかけて産卵期を迎えるので、産卵前の貝がおいしくなります。昔は旧暦…
参考文献
個々で紹介している犬のことわざや慣用句、故事成語の情報は、ネットからではなく、「新明解故事ことわざ辞典」や「故事俗信ことわざ大辞典」などの辞書や参考書を中心にしてまとめています。
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