殿の犬には食われ損(とののいぬにはくわれぞん)の意味や類義語
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殿の犬には食われ損(とののいぬにはくわれぞん)の意味や類義語・対義語
- ことわざの意味
殿様の飼っている犬では、いくら噛みつかれても抗議もできす諦めるしかないという意味。
権力のある者には、どんなことをされても手向かいできず、泣き寝入りするしかないことのたとえ。
- 類義語
主人と病気には勝てぬ。
長い物には巻かれろ。
泣く子と地頭には勝てぬ。
- 対義語
- 意味が近い英語
We must fall down before a fox in season.
(我々は頃合いを見計らって、キツネの前にひれ伏さなければならない)
If you can't beat them,join them.
(勝てない相手なら仲間になれ)
- 使い方やこんな時の意味や例文
なぜ人は権力に従うのでしょうか?

犬A
うちの飼い主さんが社長の子供の御守り頼まれて、やりたい放題のわがまま息子で大変だったみたい。

犬B
殿の犬には食われ損っていうし、なにされても逆らえないよね。
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