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「兎を見て犬を放つ」ことわざの意味や対義語・英語・例文や例え

兎を見て犬を放つ(うさぎをみていぬをはなつ)の意味や同義語、例文
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読み方は、「うさぎをみていぬをはなつ」です。

目次

ことわざの意味や類義語

ことわざの意味や類義語

出典は【新序】
前漢の劉向(りゅうきょう)による故事・説話を集めた書物。

ウサギを見つけてから猟犬を放ってもウサギをとらえることができるという意味。

手遅れだと思ってもあきらめてはいけないことのたとえ。また、状況をみてから対策を立てても遅くはないの意。

又、反対に、間に合わないことのたとえに使われることも。

類義語

  • 兎を見て鷹を放つ
  • 亡羊補牢

対義語

  • 後悔先に立たず
  • 後の祭り

意味が近い英語

  • better late than break.
    (遅くてもしないよりはまし)

こんな時の例文や使い方

こんな時の例文や使い方

隣のワンコ、今更”しつけ”と訓練されてるね。

遅いからといって手遅れなわけじゃない。
兎を見て犬を放つとも言うから頑張ってもらいたい。

参考文献

個々で紹介している犬のことわざや慣用句、故事成語の情報は、ネットからではなく、「新明解故事ことわざ辞典」や「故事俗信ことわざ大辞典」などの辞書や参考書を中心にしてまとめています。

\五十音順で一目瞭然/

/オオカミも一括でわかる\

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