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ペットショップだけじゃない~最近の犬や猫との出会い方とは?

最近の犬や猫との出会い方
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変わる犬や猫との出会い方34

ペットを飼おうと思ったら、今まで当たり前のようにペットショップでの購入でした。
最近も入手経路の大部分はペットショップやブリーダーからがほとんどですが、朝日新聞の動画ニュースによると少しずつ変わってきているようです。
とても有意義な内容でしたので、動画の内容を文字起こしし紹介します。

目次

犬や猫との出会い方について考える

朝日新聞の短い動画2本(2本で完結)を紹介します。

動画と同じ内容です。

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以前は、番犬やネズミを捕るなどの為に飼われていた犬や猫。
現在は、『家族の一員』としての存在です。

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多くの人は、犬や猫と最初に出会う場がペットショップでしょう。

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参考資料
2018年ペットの入手経路
※赤色がペットショップやブリーダーからの購入です。
(クリックで拡大できます。)

2018年時点で、飼い犬の77%、飼い猫の22%がペットショップで買われています。

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全国のあちこちにあるペットショップは、さまざまや純血種が販売されています。
手軽に多くのペットショップで買える背景には、ペットの競り市(犬猫オークション)の存在があります。

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ペットの競り市により、大量生産と大量販売が実現しました。

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しかし、このペットの大量生産と大量販売のビジネスモデルには、悪質業者による動物虐待の問題を生み出しました。

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繁殖用の犬を小さなゲージに入れっぱなしで飼育し、子犬を産ませ続ける実態、

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また、繁殖能力が衰えたり売れ残った犬や猫を、山中や河原に遺棄する事件も起こりました。

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こうした問題から、最近はペットとの出会い方に変化が出てきました。

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最近では、ペットショップ以外でさまざまな出会いの場が生まれてきています。

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そのひとつが、埼玉県川越市にある、『保護猫カフェ ねこかつ』です。
ここにいる猫は、かつて殺処分されそうになったところを保護されました。

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『保護猫カフェ ねこかつ』店主の梅田さんは言います。
「皆さんに保護活動を知ってもらいたいし、「里親さん」につなげる場を街中に持ちたい。
それを考えた時に、「保護猫カフェ」がいいのではないかと。
ゴミ箱や学校に捨てられていたり、多頭飼育崩壊などどういった由来のものかということは気にせずに保護している。」

店主の梅田さんは、『保護猫カフェ ねこかつ』にいる猫の新しい家族を見つけるために、月に7回程度の譲渡会を開催しています。

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また、先天的な障害や病気などの理由でペットショップに売れなかった子犬や子猫を引き取り、飼い主を捜すというお店もあります。
このお店を運営する『田中けんしん』は、元々は普通のペットショップを経営していました。

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店主の田中さんは言います。
「この譲渡を始めてからお客さんからの話を聞くと、ペットショップを経営していたときに知り得なかった、犬や猫などの動物に対する(お客さんや飼い主さん達)の思いを知ることができる。
もしかしたら、こっち(里親事業)のニーズのほうが、世の中には受け入れられるんじゃないかと思うようになった。」

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田中さんは、ペットだけでなく飼い主にとっても幸せが広がる、そんな新しいタイプの活動に携わりたいといいます。

ここで紹介されている、里親募集犬を中心に扱うペットショップ『ペッツホップ』のホームページ

 

ペットの保護施設の実態

朝日新聞系メディアは、好き嫌いがわかれる人も多いかと思いますが、以前からこういった殺処分や里親などの保護活動などには積極的に関与し問題提起もしています。
また、悪質ブリーダーやオークション販売などの闇の部分の実態など、取材をもとにしたノンフィクションの記事も多く出版しています。

こういったペットの保護活動をされている個人や団体は、日本全国に数多くありますが、私も含めまだまだ知られてないことが多いです。

たとえは、こちらは2018年のペットフード協会によるペットを飼っている人に対する質問で『愛護団体からの入手を検討しましたか?』に対する答えです。
『愛護団体の保護施設(シェルター)からの入手検討の有無』
愛護団体からの入手検討の有無
(クリックで拡大します。)

この資料は比較的新しいですが、驚くべきことに犬や猫を飼おうとか、ペットに関わろうとする人ですらペットの保護施設(シェルター)という存在を知らない人が半数以上います
単純に、ここの知っているという分母を増やすだけでも、結果はまったく違ってくると思います。

また、動画の後半に出ている、田中さんの言う「ペットショップを経営していたときに知り得なかった、犬や猫などの動物に対する(お客さんや飼い主さん達)の思いを知ることができる。」というところが、正にペットショップの闇の部分だと思います。
以前は、ペットを商品としか考えていなかったということですよね。
言い換えると、ペットショップとはそういうところだと。

ペットショップでは、動物が好きという動機で入社すると精神的にきつくなって仕事にならない人が出てくると聞きます。
仕事と割り切ってしまわないといけないようなことが仕事だと辛いですね…。

 

さいごに一言

まもなく動物愛護法改正案も国会に提出されます。
マイクロチップや生体販売だけではなく、虐待罪(殺傷)の罰則も現行の「懲役2年以下または罰金200万円以下」から「懲役5年以下または罰金500万円以下」に変更されるそうです。
一歩前進だとは思いますが、ペットに携わるブリーダーからペットショップ、飼い主、動物病院やペット業界まですべてが幸せに仕事ができるように、もっと根本的な問題を政府や議員の偉い人には期待したいと思いますし、そんな人がもし現われるのならば積極的に支持したいと思います。

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