老犬のセカンドオピニオンや治療費の問題~シニア期を豊かに過ごす最善策

犬を飼う上で必要な知識 - 健康維持/病気や老犬関連 - 犬の飼い主さんの体験談
老犬のセカンドオピニオンや治療費の問題~シニア期を豊かに過ごす最善策

愛犬が少しずつ年齢を重ねると若い頃と違って様々な変化が訪れます。
その中で私たち飼い主や愛犬自身も不安になったりする事もきっと多く出てきますよね。

若い頃との違いや変化や、大変な事、楽しいこと、病気をした時のお金の問題、その子によって色々な事が予測されます。
その時に飼い主として何ができるのか、何をしてあげられるのか、いかに幸せに過ごしてもらえるのかは私たち飼い主の責任であり義務です。

また、愛犬を飼い始めた時から出来ることや、定期的にやっておかなければならない事、共に過ごす中での少しの変化も見逃さずに暮らしていける方法や見極め方、やっててよかった事、しなかった事への後悔など私自身の経験を紹介していこうと思います。

シニア犬で増える病気と通院回数

若い頃は元気で走り回ったり、よく食べてよく寝て、イタズラもして、何一つ心配になる事がないとは限りませんが殆どの愛犬は問題なく元気に成長していきます。
ですが愛犬も人間と変わらない生き物、まして老いていくスピードは人間よりも何倍も早いですよね。

その中でやはり心配なのが病気とお金の問題です。

私の愛犬は元々脂肪腫が出来やすい体質で、5歳くらいから定期的に除去手術をしていました。

心臓も少し弱く早めに対策をしていかないと老いてから大病を患った時に対処できなくなる可能性があったからです。
愛犬を引き取った3歳から9歳までは一年に一回の健康診断や、一月に一回の駆除薬などは欠かしませんでした。

10歳からは半年に一回の健康診断に切り替えて出来るだけ病気が見つかったら早めに対処できるようにしていましたが、13歳になった頃よく食べていたご飯を食べなくなりかかりつけの病院に連れて行きました。

しかし、脱水を起こしてるだけでしょうと点滴を3日程続けましたが改善せず、結果的に1ヶ月程かかりつけの病院で点滴を続け色々な検査を繰り返しました。
結局、異常は見つからず、またかかりつけの病院の先生にはとてもお世話になっていた為に疑う事なくそのまま治療を続けていました。

ですが徐々に原因がわからないのに続けていく治療に不信感をおぼえ、

  • なぜ良くならないのか?
  • なぜ原因がはっきりしないのか?
  • 他に方法はないのか?

不満だっとことを全部思い切って相談したところ、知り合いのところにCTがあるのでそこに行ってみますか?との事でそちらに行く決意を決めました。

 

転院とお金の問題

早速紹介していただいた病院へ連絡をしたところ、症状を教えてください!との事で症状やいつからかをお話ししました。

途中での院長先生がお電話を変わってくださり、
「それは本人がきついですね。」
「気をつけてこちらに今から向かってください。」
「事故には充分に気をつけてご来院下さい」
と言ってくださりそのまま病院に行く事になりました。

そして、病院に着くと待つ事なく先生が優先し、診察を行なってくださいました。
また2日後にCT検査をさせて頂きたいとの事でその日は皮下点滴をし、2日後までゆっくり過ごしてくださいと言われ病院を後にしました。

検査当日、再度金額の確認や麻酔を打つ為どんな危険性があるのかを説明されそのまま預け病院を後に。

そして2が後、今から麻酔を打つ事、他の対応が必要な事、それにはいくらほどかかるか、麻酔から覚めた事など丁寧にご連絡をしていただきました。
そして消化器系リンパ腫である事、そのためにはこれからどのような治療が必要か、そして余命を宣告されました。

それから病院を転院したままの治療が始まりました。

胃瘻チューブにて食事をとり、点滴をし、数ヶ月経つ頃には余命よりも長生きをしましたが、痛みを抑えるための注射など様々な薬が増えていき結果的にものすごい金銭的負担もかかっていきました。

ですが、院長先生がその度に治療費に無理をしていないか、これならもっと安く金額を押されられますよなど親身になってくださり金銭の心配も軽減していき、愛犬の治療も躊躇せずやっていけました。

 

セカンドオピニオンや先生との相性

治療をするには様々な問題や、金銭的負担、愛犬の体力など考えさせられる事が多かったように思います。

病気の種類や年齢などから回復を見込めるものから難しいものまで本当に様々だなと今回の治療を通して思うことや、一つの病院にこだわらず、セカンドオピニオンの大切さ、先生との信頼関係、愛犬をいかに苦しめることなく治療していけるか、その為に前もって貯金をする必要などを実感しました。

愛犬は余命1ヶ月を通り越して4ヶ月も生き抜いてくれたことには本当に感謝しています。

また元々の病院の先生がなにもしてくれていなかったらこの子は治療すらされることなく余生を送っていたのだと思います。

セカンドオピニオンの病院では、愛犬のキツさや辛さ、金銭的な軽減方法、先生方や看護師さん方の心温まるような治療のやり方対応には感謝してもしきれません。

飼って行く上でのお金の問題も大変でした。

治療をするのは簡単ですが、その中で注射、点滴、薬、検査、ご飯の改善も必要な場合もあり小さな頃から食事を考えたり、定期的な精密検査ももしかしたら必要なのかもしれません。

愛犬がより良く辛い治療をする事なくする事が一番いい事でしょうが、場合によってはそれも叶わないことの辛さも同時に知る事が出来ました。

 

さいごに一言

記事にもありますが、かかりつけの動物病院との相性というのは、実はとても大事な問題です。

執筆者さんは、不安に思ったことを獣医師さんに言い、他の動物病院を紹介してもらいました。
人間の病院でもそうですが、信頼関係が構築できない(お医者さんのことが信頼できない)ならば、執筆者さんのように躊躇わず、獣医師さんに言うべきです。
「かかりつけ医の獣医さんとの信頼関係を壊すかも」と思っているなら、そんな心配はご無用です。

ほとんどの場合は、その病院より高度医療を受けることができる動物病院の紹介状を書いてくれます。
また、診てもらう動物病院が決まっているのなら、ご自身の口から○○病院でセカンドオピニオンを受けたい旨の意思表示をしましょう。

獣医師さんが一番残念に思うのはきまってい、かかりつけの獣医師さんに告げず『セカンドオピニオン』を受けることだと聞いたことがあります。

今回の記事は、九州地方在住のRさんから頂きました。
貴重なシニア期の体験談どうもありがとうございました。

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