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犬を初めて飼った時からの気持ちの変化~不安からフレブルの癒やしに感謝の日々

犬を初めて飼った時からの気持ちの変化~不安からフレブルの癒やしに感謝の日々
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私が初めて犬を飼ってみて感じたことを素直に記事にしてみたいと思います。

これから犬を飼う方の参考になっていただけるなら幸いです。

私が犬を飼おうとしたキッカケは、子供が大学に進学をして家を出て独立して、夫2人になりどうしょうもない淋しさに襲われ、なんだか毎日の生活にやる気が持てなくなっていた時です。

以前から飼いたかった犬を迎えたらこの気持ちから脱け出せるのではないかと思い、主人に犬を飼いたい気持ちを真剣に伝えました。

最初は、犬を飼うことに反対していた主人も私の真剣さに負けて犬を飼うことを許可してくれました。

しかし、犬を向かいいれることは決めたものの、何の犬を飼いたいという犬種も全く決めていませんでした。

そもそも、犬を飼うと言えばペットショップのイメージしかなく取り合えず、ペットショップに行ってみようということになり、一番近いペットショップを探して向かいました。

目次

我が家の愛犬になるという運命を感じた瞬間

我が家の愛犬になるという運命を感じた瞬間

犬が好きなので、飼うつもりはなくてもペットショップには何度も行ったことはありました。

しかし、いざ本当に犬を飼うとなると、気持ちがまるで違いました。

ペットショップの壁際のショーケースのゲージの中には、いろいろな犬種の犬が入れられていました。

主人は見た目が可愛いトイプードルが気に入っていたようです。

しかし、私はフレンチブルドッグのゲージの前に立った時に、まん丸い目で私を見つめる子犬と目が合った瞬間に、自分のことをこのゲージから出してと言われているような気がしました。

まさにそのフレンチブルドッグの子犬に、運命的なものを感じました。

主人は、見た目の可愛いトイプードルがいいと言いましたが、私はフレンチブルドッグと目が合って運命を感じたと言い張ったのです。

夫はフレブルは、「可愛くないしブサイク」だと何度も言っていました。

しかし、私には一番可愛く見えて結局私が、自分が世話をするからと言い張ったのです。

翌日も考え方が変わらなかったということで、その日は家路につきました。

家でも議論して、ネットで特徴や育て方などを調べたりして、飼う気持ちが益々増していったのです。

翌日も考えは変わらず、結局、主人も根負けしてフレンチブルドッグのオスの3ヶ月の子犬を我が家に迎え入れることになりました。

早速、ペットショップへ向かったのは言うまでもありません。

購入手続きをして、家に飼育するための用意は何もしていなかったので、犬のゲージやドッグフードなど最低限必要なものを店員さんに聞きながら買って、我が家にフレブルの子犬を連れて帰ったのです。

愛犬は、まだ3ヶ月で本当に小さく初めて家の中にいれると怯えたように動くことが出来ずじっとしていました。

初めて犬を育ててみてわかった”しつけ”の大変さ

初めて犬を育ててみてわかった”しつけ”の大変さ

初めて犬を飼ったことで、全てが分からず愛犬の行動の全てが新鮮でした。

ただ私だけではなく、夫もトイプードルがいいと言っていたわりには、いざフレブルと暮らし始めるとその可愛さからメロメロになっていたようです。

まず大変だったのは、トイレのしつけ。

何回か教えると意外と早くトイレの場所は覚えてくれましたが、油断していると全く違う所におしっこやウンチをしてしまいます。

家の中を自由に動き回れるようにしていたので、何か落ちているなと思ったらウンチが落ちているということもありました。

しかし、子育てと同じで、そんなことさえも可愛いと感じていたのです。

子供が独立して、やる気をなくしていた私にとっては、世話をしてあげなければいけない犬は本当に生きがいになりました。

噛みつき癖が始まった

トイレのしつけを乗り越えた所で、もっと大変なことが起こりました。

それは、愛犬の噛みつき癖です。

最初は、歯が生え替わる時には歯が痒いのでよく噛みつくとネットに書いてあったので仕方がないと思っていました。

実際に噛まれても甘噛みだったので痛くなかったのでそのままにしていました。

すると、噛みつきが酷くなったのは言うまでもありません。

結局、噛みつき癖が直るまでにかなりの時間がかかり、その間は私も夫も愛犬に噛みつかれ傷だらけになったりしたのです。

犬を育てる大変さで感じる生きがいと家族になるということ

犬を育てる大変さで感じる生きがいと家族になるということ

現在は、愛犬は6歳になりすっかし大人しくなりましたが、子犬の頃はやんちゃで手を焼きました。

しかし、今まで愛犬がいたことで、何度も気持ちが癒やされました。

私が辛いことがあると、愛犬は何かを感じるようでそういう時には横に座って顔をペロペロと舐めてくれてまるで大丈夫だよとでも言うように寄り添ってくれます。

それが、偶然ではなく辛い時には必ずやってくれ愛犬のおかげで本当に何度も心が癒やされました。

6年の間に私が大病になって落ち込んだ時もありましたが、愛犬がそばにいてくれ散歩をさせなければいけないことで、病に立ち向かうことも出来ました。

もし、愛犬がいなかったら病気に押しつぶされたのではないかと今でも思います。

犬を飼ってみて一番思うこと

犬を飼ってみて一番思うこと

犬を飼うというのは、最近では犬を迎え入れるとよくいいますがまさにそうだと思います。

昔は、犬を外で飼っている家が多くありましたが今は家の中の飼う人ばかりです。

昔は番犬の役目だったのが、家の中で犬を飼うようになり、犬は家族の一員になったんだと思います。

一緒に暮らしていると、犬がいることで外出先が制限されたりして不便な面もあります

しかし、それ以上に犬は家族になって笑顔を見せてくれたり寂しい顔を見せてくれたりいろいろな顔を見せてくれます。

飼い主さんが、辛い時には寄り添ってくれるのが犬の魅力です。

私は、この犬の癒してくれる力で何度も気持ちを救ってもらい感謝しています。

今から犬を飼う人は、犬が家族であるという気持ちを持って家に迎え入れれば犬は、本当に家族になってくれるのでそういう気持ちで犬に接することが大切だと思います。

犬は、飼うのではなく家族の一員として迎えいれるものだと思うことが飼い主さんにとってだけではなく犬にとっても幸せなことです。

今回の記事は、ayumiさんから頂きました。
貴重な体験談どうもありがとうございました。

犬を飼う時に最低限知っておきたい犬の知識はこちらの記事がオススメです。

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