犬を飼うときは、まず準備をします。
犬種の特性やしつけの方法などを勉強することから始める人もいるでしょう。
また、犬を飼育する上で、用意しておかなければいけない必要なモノも多いです。
今回は、準備したつもりが、犬を飼ってみて初めて必要だったと思ったモノを紹介します。
「揃えたつもりが足りなかったものはなんですか?」と質問した結果です。
犬用グッズやなかなか飼ってみなければわからないものまでさまざまです。
参考までに、一般の人たちが使った販売店の口コミレビューも併せて紹介しています。
すべては実体験に基づいた体験談ですが、必要ない人には必要ないかもしれませんので参考程度でお楽しみください。
キャバリアを飼ってから分かった必要なモノはバリカン
犬種 | キャバリア |
性別 | オス |
どこから? | ブリーダーから購入 |
いつ来た? | 生後2か月ごろ |
キャバリア(キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル)
飼育してみて用意しておけば良かったと思ったもの
飼い始めて必須だと思ったモノは3つありました。
- バリカン
- 毛並みブラシ・爪切り
- ノミよけスプレー
バリカンは、(パナソニック ペットクラブ 犬用バリカン 全身カット用。有線のはメーカー不明の安いやつ)
毛並みブラシ(不明)・爪切り(ツメトリマース 猫犬用 爪切り・メーカー不明)
ノミよけスプレー(ペティオのノミダニ用スプレー)
口コミレビュー | ||
---|---|---|
口コミレビュー | ||
口コミレビュー |
用意しておけば良かったと思った理由
当初、毛並みを整えるだけでしたが、住んでる場所が沖縄だったこともあり、暑がりの犬にとってカットは必須。
毎月のカット代が馬鹿にならず自分でカットしたほうが良いと思った。
意外にに爪の伸びも早く、切り忘れると折れてることもあり、ちゃんとしたケアが必要と実感した。
室内犬なら、ノミダニ除けスプレーはそこまで必要性はないのかな?と思いますが、愛犬は、外でしかトイレはせず、どうしても必須。
特に、草むらは要注意。これらのものは、我が家にとって必須なもので、よかったです。
バリカンに関しては、コードレスと線がつながってるモノと2種類購入したことがありますが、コードレスは確かに使いやすいですが、切れ味が少し悪かったです。
中型犬や大型犬なら、絶対、線がつながってモノがおススメです。
あと、加入というか、ペット保険。(未加入でしたが、加入しておけばよかったと後悔。)1週間入院し、約10万の出費。
黒いチワワを飼ってから分かった必要なモノは夜の散歩で光るモノ
犬種 | チワワ |
性別 | オス |
どこから? | ペットショップ |
いつ来た? | 生後4か月ごろ |
飼育してみて用意しておけば良かったと思ったもの
元々飼う予定があったわけではなく衝動的にその場で家族に迎えました。
ペットショップでの購入になりましたのでオーソドックスなモノはセットで購入できました。
チワワという犬種でありうちのコは真っ黒のコですが、この場合で一番困る事は夜のお散歩になると思います。
勿論ほとんどの犬が散歩を求めると思いますし、特に夏場は日が落ちてからでないとお散歩をする事も難しいと思います。
しかし夜は簡単に言えば暗いです。ですのでワンちゃんがつけるタイプの光るモノは必須です。
実はこれがないと命の危険もあります。
口コミレビュー | ||
---|---|---|
口コミレビュー | ||
口コミレビュー |
用意しておけば良かったと思った理由
自分が車を運転する場合にも真っ黒の犬や猫はほぼ見えません。
お散歩をさせている側はドライバーさんは見てくれていると思ってるでしょうが下手すればライトが当たっている状態でも識別するのが難しいです。
特に小型犬、特に小さいチワワなどは車からだと目視するのが難しい事があります。
うちのコは自転車の方にも気がついてもらえない事が多いです。
うちのまわりは住宅地ですがそれでも車や自転車、バイクなどはそれなりにすれ違いますのでいちいち抱っこしないといけませんし、犬もいちいち抱っこすることは嫌がります。
ですので過剰と思うレベルの光るものを身につける方が飼い主やペットドライバーさんの為にもなります。
勿論、黒いわんちゃんだけでなく何色のわんちゃんでも変わりはないです。
ということで、とりあえず小さいライトを購入しました。
うちは極小に近いサイズのコですので沢山ブラ下げるのも負担になるのかなと思っております。
ハーネスなどを光るものにしようかと今のところ検討しています。
もう少し夜散歩に備えた商品がでると嬉しいところです。
犬を飼ってから分かったフローリングの床に必要なモノ
犬種 | ミックス犬 |
性別 | オス |
どこから? | ペットショップ |
いつ来た? | 生後2か月ごろ |
ミニチュアピンシャー×のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのミックス犬
飼育してみて用意しておけば良かったと思ったもの
病院や、しつけ教室、ペットホテルなどの環境をしっかり調べて用意すべきでした。
あとは、家の周りの環境を整えることも大切でした。
カーペットやコルクなど、フローリングの場合は敷いてあげないとつるつると滑りますので、そのあたりの環境は後から用意するのであればバタバタと急いで買ったり敷いたりしなければならないので、大変でした。
犬を飼っている人に相談するのも大切でした。
色々な経験談を聞くことで、どの犬種がいいとか、生活スタイルに合うとか、色々な情報を入手してから飼うことをおすすめします。
口コミレビュー | ||
---|---|---|
口コミレビュー | ||
口コミレビュー |
用意しておけば良かったと思った理由
病院は、いざ何処がいいんだろうか?需要に合うのだろうか?とあたふたした部分がありました。
適当な病院や、考えが合わないところもありますし、しっかりしつけまでしてくれるような特別な所もあります。
なので、そこはしっかり飼うまでに選んでおくと、色々とスムーズにいきます。
しつけ教室については、しつけは買い始めてすぐに始まるものなので、早い段階から勉強しておくことが大切です。
どんな犬に育てたいか、どんな犬との生活をしたいかによってしっかり選んでおくことをおすすめします。
フローリングの上に敷くコルクはすぐに注文しました。
足が滑って股関節が変に曲がっていくのがイメージできましたので、早い方がいいと思いました。
少し遅れてだったので、しばらくかわいそうでしたが、購入して貼ってからは快適に過ごせています。
犬を飼ってからでしか分からなかった必要なモノは0.1単位のデジタルスケーラー
犬種 | プードル系ミックス |
性別 | メス |
どこから? | 里親 |
いつ来た? | 推定5歳ごろ |
最初から用意しておけば良かったと思ったけど飼育しなければ分らなかった
料理用のデジタルスケーラー。
ゼロ表示ができて、目盛り自体も0.1gまで計量・表示できるタイプがドッグフードの軽量に利用するために絶対に必要です。
安価な秤型のキッチンスケーラーはもともと持っていたので、それを使用するつもりでいたのですが、実際に犬を迎えて毎日ドッグフードを計量し始めてみると、いろいろ不便、かつ正確な計量ができないことが露呈。
結局、タニタブランドのデジタルスケーラーを購入しました。
秤型のスケーラーだと測れる重さ自体がとても小さいので、フードを実際に計量する時の「器」はタッパーなどの軽いものでないとそもそも測れないです。
ですが、測ったフードをまた犬のフードボウルに移し替えるのが非常に面倒くさい。
また、ドッグフードは犬の大きさや活動量などによって給餌量を計算して割り出す必要がありますが、小型犬の場合、小数点以下を乱暴に四捨五入してしまうと、算出した給餌量とはトータルで異なってしまうことになり、犬が不健康になってしまうのです。
0.1gまで測れてゼロ表示ができるデジタルスケーラーなら、フードボウルを乗せた状態で電源を入れれば「ゼロ」になりますし、0.1g単位で給餌量を正確にコントロールできますので安心です。
口コミレビュー | ||
---|---|---|
口コミレビュー | ||
口コミレビュー |
さいごに一言
これは、タイトルの通り、犬を迎えるにあたりしっかり用意したつもりでも、「犬を飼ってみて初めてわかった必要なモノは何ですか?」との質問に回答していただいた結果です。
今回は、その一部を紹介しました。
黒い犬は確かに夜まったく見えませんが、当事者でないと「黒いから犬がいるのが全然わからないなぁ」と感じる程度でした。
黒い犬を飼っていないと命の危険までは、なかなか気が付かない部分かもしれません。
今回紹介した以外の回答にも目からウロコ的なモノが多かったです。
また、定期的に紹介していこうと思います。
コメントはお気軽に♪