ただいまサイトのリニューアル中です。

愛犬が台所に侵入し生ごみを漁る問題行動~子犬レトリーバー試行錯誤の対策法

愛犬が台所に侵入し生ごみを漁る問題行動~子犬レトリーバー試行錯誤の対策法
  • URLをコピーしました!

私が飼っている犬はラブラドールレトリバーの女の子です。

我が家では、長年犬を飼いたいと考えていましたが、子供が大きくなるのを待ってからにしようと考えていました。

というのも、チワワやダックスのような小型犬ではなく、大型の子を飼いたいと考えていたためです。

我が家の子は決し大きい体格ではなかったのですが、おてんばで遊びが大好きという性格であったため、一つ一つの行動の勢いがすさまじく、きちんとしつけを行っていないと、先々、成犬になったときに、力で負けてしまうという思いを抱かせるような子でした。

そんな彼女は好奇心旺盛で、気になるところへはどんどん行ってしまう性格で、一度は庭から脱走して、道を走っていくということもありました。

そんな我が家の愛犬のゴミを漁る問題行動とその後の顛末をお伝えしたいと思います。

目次

好奇心?台所に侵入し生ごみを食べていた

好奇心?台所に侵入し生ごみを食べていた

そんな、おてんばの性格であったため、家のリビングに出していても、すぐにいろんな部屋に顔を出して動き回るということをしていました。

もちろん飼い主側としては、入ってほしくない部屋もあり、扉を閉めたり、柵を立ててみたりと工夫をして対策していたのです。

しかし、そんなこともお構いなく、器用に前足、鼻先を使って、障壁を動かしては侵入を繰り返していました。

私たちとしても、とても人懐っこく、遊びたい気持ちが旺盛な彼女を、同じ部屋でずっと見てられないという理由で、部屋のケージに入れてしまうのもかわいそうだったため、何とか策をたて、数分おきに声をかけたりして、自由にリビングに出して飼育していました。

そんなどこへでも行きたがる彼女の問題行動が起きた現場が台所だったのです。

もちろん私たちとしては、食材を扱う場で、包丁や生ごみも置いてある空間の台所には入られては困るということで、入ろうとした時のしつけを行っていました。

その方法というのが、やはり犬種がレトリバーということもあり、頭がいいので、飼い主の姿が見えないように隠れて、わんこをリビングに出し、台所に侵入しようとした場合に声でしかるというものでした。

しかし、この方法では、一度叱られるとしばらくあきらめるものの、ふと思い立ったかのように、台所を覗きはじめ、怒る声がしないとみるや、侵入してしまうということが繰り返されました。

物理的に壁を作って対策してみる

物理的に壁を作って対策してみる

台所へ侵入させないように色々と試しました。

例えば、怒り声や、テレビでみた、袋に空き缶を詰めて、それを落として、ガシャンを音を立てて驚かせるという方法も取ったりもしたのです。

しかし、結局似たり寄ったり、効果が持続することはありませんでした。

そうこうしているうちに、大変なことが起きたのです。

こっそり侵入し、父が入れたコーヒーのドリップしたあとの残りかすを食べてしまったのです。

その結果、カフェインを大量に摂取し、興奮状態になり、いつもは歩いて散歩するコースを全力で走りきるといったことや、何かもぐもぐしていると思って口を開けたら、トウモロコシの芯が出てきたりと、場合によっては命にかかわることもありました。

そこで実施したのが、物理的な柵を立てることです。

ネットで台所の入り口サイズの柵を見つけ購入し、自前でかまぼこ板二つを取り付け足にして、入り口をふさぐようにしました。

これを設置したところはじめは侵入をふさいでいましたが、やがて自分でスライドさせて隙間から侵入するようになったので、この柵に鈴をつけて動かしたら音が鳴るようにして、私たちがすぐに気づけるようにしました。

さらに、かまぼこ板を上からリビングの椅子で押さえて簡単には動かせないようにしたことで、ようやく彼女の台所への侵入を食い止めることができました。

さいごに

おそらくうちの子に限らず、わんこはどの犬種でもとりわけ子供の時は好奇心旺盛だと思います。

それが愛嬌であり、飼い主としてもかまってあげたくなるポイントではありますが、やはりダメなところ、危険なところはきちんとやめさせる必要があります。

ワンちゃんはネギ、チョコレートを食べてはいけないというのは常識ですが、そのためには、なんでも口に入れてしまう癖をつけないというのも、ワンちゃんの命を思えば必要なことです。

一方で、ワンちゃんの癖を抑えるというのは彼らにも多少の負担があると思われるので、なんでも飼い主中心で、わんこに行動を制限させるのではなく、飼い主としても、口に入れて危ないもの、すぐに飲み込んでしまうようなものは床やそこらに置かないといった配慮もしていくのが良いのではないでしょうか。

癖とひとくくりに飼い主の思いを押し付けるのではなく、お互いにストレスをためない関係を構築することが重要です。

記事を書いた人、yomoさん。
貴重な体験談どうもありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメントはお気軽に♪

コメントする

目次