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保護犬を譲渡会で引き取り里親になった実話~野良犬から生まれたカワイイ子犬

保護犬を譲渡会で引き取り里親になった話~野良犬から生まれたカワイイ子犬
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保護犬を譲渡会で引き取り里親になった話~野良犬から生まれたカワイイ子犬

私は、小さい頃から犬がいる生活をずっと送っていたのです。
そして、先代犬が死んでしまったときに、母親の知り合いの人から、保護犬という存在を教えてもらいました。
犬が死ぬという悲しみを味わうのはもう辛いので、新しい犬を飼うのはためらっていました。

しかし、母親の知り合いの人から一度見学だけでも来てと言われたので、譲渡会が行われている病院へ家族みんなで行くことになったのです。

いざ行ってみると、本当にかわいらしい犬や猫がたくさんいました。
それを見たときにやっぱり犬を飼おうという衝撃に駆られてしますのです。

そして、犬を飼うことになったのです。
飼うことになった犬には、ICチップ入れる説明があり引き渡す前に入れられた旨と首のあたりの入れた場所を教えてもらいました。

私が里親になった経緯や理由を説明したいと思います。

 

目次

母の知り合いの付き合いで行った譲渡会

動物病院で行われている譲渡会に誘われました。

先代犬が死んでしまいまだあまり日が経っていませんでした。
犬が亡くなってポカンと穴が開いてしまっている生活を家族みんなが送っていたのです。

でも、その悲しみをまた味わうのは辛いので犬をまた飼おうという話は、家族から出ていませんでした。
それは、そんな気分には到底ならなかったからです。

しかし母親の知り合いから里親の話を聞きました。
一度見学だけでもいいから来てほしいと言われたそうです。

断るのも恐縮だとのことで、軽い気持ちで一度見学に行くことになったのです。
もしかして、そこで見学をしてまた後日犬を飼うという話になるかもしれないし、やっぱりやめとこうという話になるかもしれませんでした。

いざ譲渡会に行ってみると、本当にかわいらしい犬や猫ばかりです。
全部のゲージのなかの犬や猫には紹介文が書いてあり、ブリーダーに捨てられた犬や保護された野良猫などたくさんいました。
それを読んでいると、辛い思いや生活をしていて、ここにいることになったのだと改めて感じます。

前の犬がまだいるときから、もし今度犬を飼うときは、保護犬を飼って不幸な犬を絶対に減らそうという話になっていたこともありました。

そして、そこに野良犬が産んだという子犬が数匹いました。

誰からともなく、家族全員がこの子犬のなかから1匹を飼おうという話になりました。
もちろん私にも、まったく依存はありませんでした。

本当にかわいらしい犬を絶対に幸せにして、長生きさせてあげたいという思いが強くなりました。
全部抱っこしてもらえたのですが、1匹だけ抱っこしても全然嫌がらなかったのです。

顔を覗き込むと、吸い込まれそうなやさしい目をしていて、すでに私は飼ってあげたい気持ちになっていました。
そして、家族で短い話し合いの末、その子の里親になり飼うことにしたのです。

 

犬中心の生活は幸せの生活

一度飼えばわかるのですが、犬を飼うということは本当に大変です。
癒される代償に、朝と夕方の散歩は絶対に行かなくてはいけません。

しかもちょっとした病気になるだけで病院代金もとても高額になります。
しかしそれでも守りたくなる存在なのです。

本当に素直でとてもかわいいのです。
癒されます。

そして、我が家の愛犬はとてもヤンチャです。
動き回るためよく爪を引っかけてしまいます。
体質なのか、しょっちゅう爪が割れてしまい、家に帰ってくると、血は止まっているのですが周りが血だらけになっていることがあります。

いろいろありますが、家が、以前のように犬中心の生活にかわっていくことを実感します。
そして、愛犬が元気がないと私たち家族も元気がなくなります。
犬の調子一つで家族のテンションが変わります。

家族の会話にも犬がよく登場します。
この子がいなくなったら会話が激減するのではないかと思うくらいです。

犬と一緒の生活というのは家族の仲も深めさせてくれます。
スマホの写真もたくさんあります。
癒しの存在になっています。

友達との会話にもよく犬が登場することもあるくらいです。
保護犬という話をすると、こんなかわいい犬なのに…と言ってくれます。
少しでも保護犬のことを知ってくれる人がいればいいなと思います。

 

犬を飼う選択肢に保護犬も加えてほしいと願う

犬を飼う選択肢に保護犬も加えてほしいと願う

犬を飼うということは半端な気持ちではできません。
命というのは本当に大切です。

犬は人間と違って言葉を話すことができません。
犬には飼い主しかいません。
守らなくてはいけない存在なのです。

そしていつかまた別れがきます。

保護犬という選択肢があることを知ってもらうことができると嬉しいです。
不幸な死に方をする犬はいます。
その犬を一匹でも減らすことができれば、命を救うことができるのです。
人間の身勝手で勝手な死に方をする犬がいます。

飼ってみると本当にかわいいです。
癒ししかありません。

なんでこんなにもかわいいのかと思います。
一緒にいると本当にとても楽しいです。

散歩もするので自分が健康的になることができ、自分が笑顔になります。

画像は現在の愛犬の姿です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

さいごに一言

以前に比べると譲渡会の存在は知られるようになりました。
しかし、まだまだ検討もしない人がほとんどです。

この資料は、日本ペットフード協会による『2018年全国犬猫飼育実態調査』での”「愛護団体」からの入手検討有無_飼育ペット別”の割合です。

「愛護団体」からの入手検討有無_飼育ペット別

犬を飼うことを検討した人が、保護団体のシェルター自体を知らない人が一番多いのがお分かりいただけると思います。
検討のするしないは、ご自身の自由ですが、ペットを飼う以上、せめてこういう施設があることを知っておいてほしいとは思います。

記事に出てくる犬の親犬は、小型犬なのに野良だったのには何か事情がありそうですね。
説明にはなかったですが、ヨーキーとマルチーズ?トイプー?のミッスクでしょうか?
精神的に落ち着いた雰囲気があり良い人に巡り合えてよかったなぁと思います。

今回の記事は、東海地方在住のMさんから頂きました。
貴重な体験談、どうもありがとうございました。

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