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珍しい種類のミックス犬30種以上紹介中~小型犬から大型犬・ダルメシアン系も

珍しい種類のミックス犬30種以上紹介中~小型犬から大型犬・ダルメシアン系も
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最近多く見かけるようになったミックス犬(MIX犬)。

世界中でいろいろな呼び方があります。

ミックス犬の別名
  • 雑種
  • ハーフ犬
  • ハイブリッド犬
  • デザイン犬
  • F1雑種犬(一代交配犬)
  • クロスブリード犬
  • 二重純血犬種

代表的なところでもこれだけの呼び方があります。

そんなミックス犬を飼う場合に、純血種との違いやメリットやデメリットはあるのでしょうか?

欧米でも人気がある定番の交配から、日本でも珍しい組み合わせの犬まで、さまざまなミックス犬が存在します。

この記事では、人気のミックス犬のなかでも、珍しい犬種や居そうなのにあまり見かけないような組み合わせのミックス犬を中心に紹介します。

人気のミックス犬はこちらの記事でランキング付けしていますのでこちらも参考にしてください。

目次

ミックス犬の定義とは?血統犬種との違い

ミックス犬の定義とは?血統犬種との違い

飼い犬の種類を分ける手段のひとつとして、2つの種類に分類されます。

犬の種類
  • 血統犬種
  • その他の雑種

大まかにわけると血統犬種といわれる純血種同士で引き継がれている犬種か、雑種といわれる2種類にわかれます。

ここでいうミックス犬は、別の種類の血統犬種同士から生まれた犬のことです。

ほとんどが、代々の子孫繁栄を目指す交配ではなく、人為的に交配させる一代だけの場合が多いです。

そもそもミックス犬は血統犬種ではないので、本来は純血種に必要な犬種基準(スタンダード)もありません。

犬種標準(スタンダード)とは?

犬種標準(スタンダード)とは、誰が見てもその犬種だとわかるように世界で決まっているその犬種の大きさや色などです。
ほぼ世界共通で、日本でも、一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)で登録されている約200犬種全犬種で、単純な大きさだけでなく、鼻の先から目の色、尻尾まで細かく分類されその犬種の色や形が厳しく決められています。

珍しい組み合わせのミックス犬30選以上

珍しい組み合わせのミックス犬

ジャパンケネルクラブ(JKC)には、2022年の犬種別犬籍登録頭数の欄に137犬種が登録されています。

単純計算で、それだけの犬種の組み合わせが可能だということです。

実際には大きさの関係で困難かもしれません…。

コチラの記事では、ミックス犬をインスタの検索数で順位付けした、有名どころのミックス犬種ランキングを紹介しています。

ここでは、人気のメジャーなミックス犬ではなく、あまり見かけない珍しい組み合わせのミックス犬を30種類以上紹介します。

小型犬のミックス犬

小型犬のミックス犬

まずは、小型犬から。

ありそうでなかった組み合わせがメインです。

また、日本では馴染みがない犬とメジャーな犬の組み合わせもあります。

プー狆&狆プー(狆×トイプードル)

「プー狆」や「狆プー」は、名前の通り狆とトイプードルのミックス犬です。

狆自体、日本ではそれほどメジャーではないので珍し組み合わせだと思います。

見た目もどちらに似るかでずいぶん違って見えます。

マルジャック(マルチーズ×ジャックラッセルテリア)

「マルジャック」は、マルチーズとジャックラッセルテリアのミックス犬です。

見た目が全然違う同士なので、全く想像ができません。

チワグレ(チワワ×イタグレ[イタリアングレーハウンド])

「チワグレ」は、チワワとイタグレ(イタリアングレーハウンド)のミックス犬)です。

シュナーキー(M・シュナウザー×ヨーキー)

「シュナーギー」とは、M・シュナウザーとヨーキー(ヨークシャーテリア)のミックス犬です。

シュナブル(M・シュナウザー×フレンチブルドックのミックス犬)

「シュナブル」は、M・シュナウザーとフレンチブルドックのミックス犬です。

フレブルコーギー(フレンチブルドック×コーギー)

「フレブルコーギー」とは、フレンチブルドックとコーギーのミックス犬です。

ボロプー(ボロンカ×トイプードル)

「ボロプー」とは、ボロンカ・ツヴェトナとトイプードルのミックス犬です。

シュナピン(M・シュナウザー×M・ピンシャー)

「シュナピン」とは、M・シュナウザーとM・ピンシャーのミックス犬です。

シュナパピ(M・シュナウザー×パピヨン)

「シュナパピ」は、M・シュナウザーとパピヨンのミックス犬です。

チワジャック(チワワ×ジャックラッセルテリア)

「チワジャック」」は、チワワとジャックラッセルテリアのミックス犬です。

チワビション(チワワ×ビションフリーゼ)

「チワビション」は、チワワとビションフリーゼのミックス犬です。

ノーフォークダックス(ノーフォークテリア×ダックスフント)

「ノーフォークダックス」とは、ノーフォークテリアとダックスフントのミックス犬です。

チワグル(チワワ×ビーグル)

「チワグル」は、チワワとビーグルのミックス犬です。

ポンスキー(ポメラニアン×シベリアンハスキー)

「ポンスキー」は、ポメラニアンとシベリアンハスキーのミックス犬です。

フルーグ(フレンチブルドッグ×パグ)

「フルーグ」は、フレンチブルドッグとパグのミックス犬です。

日本犬種を半分以上受け継ぐ組み合わせのミックス犬

日本犬種との組み合わせのミックス犬

柴犬など昔からいる日本犬の血を半分以上受け継ぐミックス犬を紹介します。

柴プー(柴犬×トイプードル)

「柴プー」は、柴犬とトイプードルのミックス犬です。

柴チワ(柴犬×チワワ)

「柴チワ」は、柴犬とチワワのミックス犬です。

シバックス&柴ックス(柴犬×ダックスフント)

「シバックス」「柴ックス」は、柴犬とダックスフントのミックス犬です。

パグ柴(パグ×柴犬)

「パグ柴」は、パグと柴犬のミックス犬です。

シバーギー&柴ーギー(柴犬×コーギー)

「シバーギー」「柴ーギー」は、柴犬とコーギーのミックス犬です、

柴テリア(柴犬×ヨークシャテリア)

「柴テリア」は、柴犬とヨークシャテリアのミックス犬です。

柴シェパード(柴犬×シェパード)

「柴シェパード」は、柴犬とシェパードのミックス犬です。

甲斐テリア(甲斐犬×テリア系)

「甲斐テリア」は、甲斐犬とテリア系のミックス犬です。

秋プー(秋田犬×スタンダードプードル)

「秋プー」は、秋田犬とスタンダードプードルのミックス犬です。

大型犬のミックス犬

大型犬のミックス犬

欧米などでは普通に存在している大型犬のミックス犬やF1世代以降の雑種犬。

環境にもよると思いますが、日本ではなかなかお目にかかる機会は少ないですね。

ラブラドゥードル(ラブラドールレトリバー×スタンダードプードル)

「ラブラドゥードル」は、ラブラドールレトリバーとスタンダードプードルのミックス犬です。

外国では、それほど珍しくなくもっともポピュラーなミックス犬になります。

しかし、日本では、まだまだ珍しいので紹介します。

ゴールデンドゥードル(ゴールデンレトリバー×スタンダードプードル)

「ゴールデンドゥードル」は、ゴールデンレトリバーとスタンダードプードルのミックス犬です。

ラブスキー(ラブラドール・レトリーバー×シベリアン・ハスキー)

「ラブスキー」は、ラブラドール・レトリーバーとシベリアン・ハスキーのミックス犬です。

チャウスキー(チャウチャウ犬×シベリアン・ハスキー)

「チャウスキー」は、チャウチャウとシベリアン・ハスキーのミックス犬です。

ピットラブ(アメリカン・ピット・ブル・テリア×ラブラドール・レトリーバー)

「ピットラブ」は、アメリカン・ピット・ブル・テリアとラブラドール・レトリーバーのミックス犬です。

ダルメシアンとのミックス犬(ダルメシアンミックス)

ダルメシアンとのミックス犬

101匹わんちゃん」でおなじみのダルメシアン系は、体の特徴が出やすいので割と判断がしやすいです。

ダルメシアンとのミックス犬は、日本では本当に少ないので貴重ですね。

ダルシバ&ダル柴(ダルメシアン×柴犬)

「ダルシバ」「ダル柴」は、ダルメシアンと柴犬のミックス犬です。

ダルラブ(ダルメシアン×ラブラドールレトリーバー)

「ダルラブ」は、ダルメシアンとラブラドールレトリーバーのミックス犬です。

ダルメシアンミックス(ダルダルメシアン×ゴールデンレトリーバー)

ダルメシアンとゴールデンレトリーバーのダルメシアンミックスです。

ダルメシアンとボーダーコリーのミックス犬

ダルメシアンとボーダーコリーのミックス犬です。

さいごに

最近は、マルプー同士やマルプーとチワプーとの交配など、次の世代にも受け継がれつつあるミックス犬です。

飼ったことがない人は気が付きにくいこととして、ミックス犬は子犬の頃に成犬のイメージすることが難しいのです。

血統犬種のようにそのまま大きくなることは本当に稀で、大人になるにつれ、どんどん不細工になるかどんどん可愛くなるのかは神のみぞ知るところです。

また、珍しいパターンでのミックス犬になるほど、標準体重など比較する対象が少ないので、ゴハン(エサ)の量が難しく肥満になる率も高いのだとか。

犬にも『ボディコンディションスコア』により5段階でチェックできます。

不安でしたら、かかりつけの先生に相談するといいと肥満具合がわかりますし、最近は動物病院にも体脂肪計が用意されていることが多いです。

雑種強勢で強くなったといっても、たったの5%なんて誤差の範囲でしかありません。

かかりやすい病気は、親を引き継ぐことも多いです。

どんな犬も適切の食事や散歩の量など、日々の健康管理が大切です。
最低でも、親の寿命以上は長生きできるように頑張りましょう!

ミックス犬に関しては、いろいろな意見があると思います。
当ブログは、ミックス犬の繁殖や購入を推奨するものではありません。
飼い主さんによる暮らしぶりや成犬になるまでの成長過程など、血統犬種とはまた違った、珍しい姿や可愛らしさを紹介するものです。

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