私が経験した犬との別れとペットロス~克服できたきっかけは愛犬のうしろ姿

犬の飼い主さんの体験談 - 犬を飼う上で必要な知識 - ペットロス
私が経験した犬との別れとペットロス~克服できたきっかけは愛犬のうしろ姿

いきものを飼育すると必ず訪れるのが、別れ。
別れにもさまざまな種類がありますし、状況も人それぞれです。

最近は、ペットロスから立ち直れない話をよく聞きます。
立ち直る方法も十人十色。
成功した人と同じことを真似ても効果がない場合も多いです。

半分以上は時に解決してもらわないといけないかもしれません。
今回は、こんな方法でペットロスを克服できたという体験談を紹介します。

子供のころに近所からもらってきた大好きな家族

私は、家で初めて犬を飼うことになりました。
私が小学校二年生のとき、誕生日が近かったこともあり、私の誕生日プレゼントということで、親が近所で犬が数匹生まれたので、一匹もらうことになり、動物が好きな私の家族は、みんな大喜びでした。

犬は、パピオンやシェルティーなど、いろんな犬種のミックス犬たったので、生まれた兄弟はそれぞれに模様が違いかわいかったです。

その中でも、私と兄とが一番気に入ったのが、目の回りに黒いアイシャドーのようなものが入った、パンダのような柄の子犬でした。

白い顔に、目と耳が黒く、その姿が可愛くて、その犬をだっこして家まで帰ったことを覚えています。

大事な家族で、小さいときには常に一緒に過ごしました。

 

子供のころからどんなときにも一緒だった愛犬

私は、動物が好きということもあり、初めて飼った犬とどんなときも一緒に過ごしました。

学生のときには、家の中で犬と一緒にフローリングで寝そべったり、庭を走り回ったり、雪の日には一緒に雪遊びをしたりしました。
また、あるときは、お風呂にまで一緒に連れていき、湯船の蓋の上に座らせていたりしました。

車の免許を取ってからは、助手席に座らせ、買い物にも一緒にいきました。
とてもおとなしい犬で、今思うと私の好き勝手な行動によく付き合ってくれたなと思います。

いつまでも元気でいてくれると思っていた犬なのですが、10歳を過ぎたときくらいから、だんだんと白内障で目が白くなり始め、それから、頭がなんだか変形してきて、動物病院に連れていくと、腫瘍が頭にできていると言われてしまいました。

それこら、腫瘍は顎の辺りにもできたりして、顔が昔よりも重たそうで、犬自身もだんだんと元気がなくなって来ました。

それでも、母親との朝晩の散歩を楽しみにしていて、リードを見せると大喜びでした。

そんな風に少しずつからだを腫瘍が蝕みながらも笑顔を絶やさず家族を見守ってくれましたが、ついに、足腰が立たなくなり、13歳のとき、私が会社に行っていると母親から泣きながら電話があり、犬がなくなったことを聞きました。

それからは、家族みんなが悲しみにうちひしがれてしまい、常にみんなが涙目という日が続きました。

私も、一人で電車に乗っていて、急に泣き出したり、情緒不安定になってしまいました。

 

最後まで家族に笑顔をくれた

なかなか、犬がなくなったことを忘れられず、何をするにも元気がなかった私なのですが、母親とペットショップに行きあてもなく子犬を見てしまっていました。

すると、顔は見えなかったのですが、背中が見えている状態の一匹の子犬が今まで飼っていた犬の後ろ姿にそっくりだったのです。
私が思ったことを、母親も同じように思っていて、あまりにもそっくりな後ろ姿にクギヅケになってしまいました。

ついつい、見いってしまい、ペットショップの定員さんに抱っこしてみるかと聞かれ、ついにはだっこをさせてもらい、もう私も母親も、この子犬を飼いたいと言う気持ちでいっぱいになりました。

結局、すぐに父親に新しく犬を飼いたいと伝え、一週間後にまたお店に行き、購入をすることを決めました。

それからは、昔飼っていた犬の面影を感じながらも、新しく家に子犬を迎えたことで、今までの暗い気持ちから解放されて、ペットロスの状態がなくなりました。

今までは、常に泣いていた私ですが、新しく買い始めた犬が、昔飼っていた犬の亡くなった日から、一ヶ月後が誕生日がだったということで、生まれ変わりなんじゃないかと思い、また新しく我が家に来てくれた犬を前の犬と同様に大事にしていこうと決めました。

 

新しく飼うことでペットロスを克服できた

今まで一緒に暮らしていたペットが居なくなるというのは、こんなにも悲しくなるものかと、実際に経験してみないと、こんなに悲しいものなんだとわかりませんでした。

気分転換をしてみようと考えても、どうしても昔飼っていた犬のことが忘れられないですし、散歩中の犬を見ると、それもまた悲しくなってしまいます。

こんなに悲しい思いをするのなら、もう犬は飼いたくないと思うのですが、やはり、ペットと一緒にいた楽しい時間を考えると、また新しい犬を飼うということで私は、ペットロスから立ち直りました。

人それぞれ方法はあると思いますが、ペットとの時間は大事なものなので、ペットロスで悲しみの中にいる自分も、それだけ今まで飼っていた犬との生活が大事だったんだと思い、大事な時間だったなと思います。

おわり

 

さいごに一言

ペットロスは、当事者でないとなかなか理解できない問題です。
もしペットロスの方がいるのなら、他の人が克服した成功体験を読み、「こんな風に立ち直ったんだ」と思うだけでも効果があると思います。

アイペット損保が2017年に実施した『ペットロスに関する調査』結果を紹介します。

この調査結果によると、3が月経っても立ち直れない人が、半数程度存在しています。
10年以上一緒に暮らしていたのですから十分理解はできます。
ペットロスから立ち直った月日

アイペット損保より

そして、半数近くの人がペットロスの自覚があったそうです。
半数ということは、別に特別な問題でもなんでもないのです。

誰もが苦しみ、悲しむ当たり前の現象です。

そして、このアンケート調査はこのアンケートで締めくくっています。

またペットと一緒に暮らしたいですか?

またペットと暮らしたいですか?

アイペット損保より

今回の記事は、大阪府在住のGさんから頂きました。
貴重な体験談をどうもありがとうございました。

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